弊社では先に述べたコンセプトに従い、コストパフォーマンスを重視した方法で貴重な地籍情報の有効活用を考えています。
たとえば、すでにある程度の地籍情報がある場合、地籍情報はそのデータ量が膨大となるので、一度に全部ベクタ化(座標化とほぼ同意)しようとせず、とりあえず図面をスキャナー読み取り・結合処理
し、全体は見えるようにしておき、追々必要となった部分からベクタ化していけば、その時々の予算に併せてGIS化が可能かと考えます。
弊社でこれから行わさせて頂く、地籍調査部分に関しては観測・ 調整データを即GISデータとして蓄積していく事が可能です。
地籍情報は地籍管理部署だけでなく、行政サービスの計画検討、 管理等を遂行する部署にとっても必要不可欠な情報かと思われます。
その時に、弊社が提案するネットワーク及び専属の担当者でなくとも 使用出来る簡単な閲覧(ビューア)ソフトを使用するシステムが有効となってくると考えます。
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